インターネット上の著作権について

私たちが社会生活を営む上で、いろいろな法律や規則を守らなければならないのと同じように、インターネットを利用する際にも、これらの法律や規則を守らなければなりません。インターネット上の行為であっても法律に違反するものは罰せられますし、もちろん知らなかったで済ませてはもらえないのです。あなたがしたことの責任をとるのは、あなた自身です。インターネットをはじめてまだ日の浅い利用者が、特に気をつけなければならない事例とは、著作権の侵害・商標の使用・肖像権の侵害・プライバシーの侵害・他人の社会的評価にかかわる問題・わいせつな情報の発信等・風俗営業・ねずみ講・未承認医薬品等の販売、広告・通信販売・個人情報の保護などです・また文章や写真、音楽、ソフトウェアなどの著作物に関する権利は、著作権者だけが持っています。私たちがこれを複製、転載したり、改変したりする場合は、著作権者の許諾を得なければならないのです。著作権は著作物を作成した人に何ら手続きを経ることなく発生しますが、その全部または一部を他人に譲り渡すことができます。したがって、著作者と著作権者が一致しない場合があることに注意してください。インターネットでの著作物の利用に際しては、以下のようなものがあります。他人のホームページや電子掲示板に載っている文章や写真等を、無断で他のホームページや電子掲示板に転載する事・書籍、雑誌、新聞などの記事や写真を無断で転載する事・テレビやビデオから取り込んだ画像やデータを無断で掲載する事・芸能人や著名人の写真や、キャラクターをまねて描いた絵の画像データを無断で掲載する事・音楽や唄の歌詞またはCDなどから取り込んだデータを無断で掲載する事・他人の電子メールを無断で掲載する事などです。また、自分の意見と比較したり、自分の意見を補う目的で他人の著作物を利用することを引用といいますが、これは法律で認められた行為であり、著作権者に許諾を求めなくても問題はありません。